ホスピートロンの特徴について

●脊椎矯正板を使用
脊椎は人体を支える大切な働きをしています。日常の無理な姿勢や柔らか過ぎる寝具は背骨を歪めるもとになります。ホスピートロンは特殊メッシュ脊椎矯正板を使用しています。
背骨のズレ、歪みを矯正して、正しい姿勢の背骨にして本来の脊椎の働きをさせます。

●凹凸構造(無圧構造)
血液の流れをさまたげず、スムーズに血液が流れる様に工夫され、とこずれを予防します。

●遠赤外線照射機能
ホスピートロンは安全装置局部加熱防止回路となっていてショートしても点で止まり他にショートしない構造となっていて安全です。連続使用しても人体に害はありません。

●イオン発生装置機能
ホスピートロンはマイナスイオン発生装置内蔵により、マイナスイオンを発生します。

●セラン100
10ミクロンの波長の遠赤外線放射体

●遠赤外線放射体
セラタンエース(特許出願中)

 セラタンエースの表面は特殊凹凸構造で、硬さや弾力性など人体工学に基づいて作られており、全面には人体の放射している遠赤外線の波長と同波長を出す超微細粒の遠赤外線放射体を装着し、遠赤外線高放射率を追求開発した「セラン100」を100個人体構造の工学的配置によりセットしてあります。このセラタンエースは睡眠中の接着部位効果と遠赤外線により体の中心から温めます。


※ホスピートロンはオールシーズンに、良い状態で使用出来る様に温度調節コントローラーが付いています。
※表地は堅牢度、摩耗度に優れている高級コットンプリント地を使用しています。心地よい肌ざわりで、汗などを吸収し、快適な睡眠が得られます。また、専用のカバーが有ります。

マイナスイオンとは何かまたその働きは?

 体調が生活環境(地球上の大気の状態)により大きな影響を受けていることはすでに知られていることです。例えば、天気が良好で温度や湿度が快適だと誰でも心身ともに快調ですが、天気が悪く湿度などが高いと身体の不調や不快感を訴え、とりわけ、神経痛、リウマチ等の慢性病患者では症状が悪化したりします。これは、温度、湿度、空気の汚染度などに関連した大気中の『大気電場(大気の静電電界)』と『イオン』が生物の健康に深く関係していることを示しています。(※静電とは電圧はあるが、電流がない特殊な電気で、停止したまま溜っている状態の電気)
 大気中の静電電界は電圧が変化しやすく電位の高低差が著しい。この変化をドイツのシェルツという医学者が電位計を用いて測定したところ、人間の身体にも影響を与えていることを発見しました。静電電界の変化が正常の範囲を越えると、ぜん息、心臓病、神経痛など慢性病が増加し、静電電界が正常に戻ると、この様な症状を訴える患者が極めて少なくなります。更に、人体だけでなく交通事故の増減などにもこの変化が影響を与えているということが分かってきました。大気中の静電電界による現象は、静電気の極性が著しく変化したときに現れます。つまり、電気のプラスとマイナスのバランスで、大気中のプラスの静電圧が強くなったとき人体に病的症状が現れ、マイナスの静電圧が強くなると健康な状態でいられるということです。プラス静電とマイナス静電は平衡を保つように変化している傾向があり、何かの原因でプラスの静電が強くなり過ぎ飽和状態になると、空には高電圧を持った雷雲が現れ、大地に向かって放電(落雷)し平衡を保とうとします。このことでプラスマイナスの静電圧は平均に近づき快適な状態になり始めます。雷雨の前の不快現象と、その後のすがすがしさの原因は、このようなことが真相なので
 大気中にプラス静電が強いと体調は崩れ、体質の弱い人は慢性病になり、その逆にマイナス静電が強くなると快適な生活が出来、慢性病が治りやすい。このことから、「マイナスの静電電圧こそ慢性病治療のカギである」ということができます。一般に高原や海岸などでは平地よりもマイナスの電界が強く、都会よりも田舎の方がマイナス静電が強いため、慢性病患者が転地療法をすると病気が治るといわれます。
 この大気電界の強弱に関連して重要な要素が『イオン』です。イオンは電気を帯びた小さな物質でマイナスイオンとプラスイオンの2種があり、地球上に無数に存在しています。大気電界とイオンはお互いのプラスとマイナスが正比例して増減します。大気が汚れて湿度も高い時には空気中のプラスイオンが多く、大気電圧もプラスになっていて、その反対に大気が清澄で湿度が低くすがすがしい状態ではマイナスイオンが多く、大気電界もマイナスになっています。従ってプラスイオンは健康状態を狂わせ、マイナスイオンは健康づくりの基本要素といえます。人体の70%は蛋白質や塩類などの水分で、電気を良く伝えるため人体とイオンは非常に密接した関係にあります。
 血液の中にもプラスとマイナスのイオンが一定量含まれており、これを「生体イオン」と呼び、ドイツのアルトマン教授の研究によると「人体の血液中にプラスイオンが多いと細胞の新陳代謝が低下して不健康になり、逆にマイナスイオンが多いと新陳代謝が活性化して健康になる」という結果が得られました。

遠赤外線とは何か?又、その働きは?

 太陽光線の80%を占める赤外線は、0.76〜1,000ミクロンの波長の電磁波で、近赤外線(0.76〜4.0ミクロン)遠赤外線(4.0〜50.0ミクロン)超遠赤外線(50〜1,000ミクロン)に分けられ、空気中の透過力が大きく、熱作用があることから古くは赤外線ランプを使った電気炬燵、電気ストーブ等の加熱器などに利用されてきました。しかし、近年になってこれらの加熱器等の大半が近赤外線による加熱であり、近赤外線が情緒を不安定にしたり、皮膚の表面しか加温出来ないとか低温火傷を引き起こすなどの要因であることがわかってきました。また、アメリカのNASAなどの研究により、人体に特に良い作用をする赤外線が、8〜14ミクロン位の波長の遠赤外線であることもわかってきました。
 人間の体は体温36.5度で約9.3ミクロンの遠赤外線を放射しているため、外部から遠赤外線を当てると体内の波長帯はすみやかに反応し、皮膚の下40〜50mmまで達した遠赤外線は細胞と共振し、深い内部から加温し身体の芯から温め、微細血管の拡張、血液循環の活性化、新陳代謝の強化、体液障害の一掃、組織再生力の増加、生長の促進などに効果があります。更に、汗腺と皮脂腺から老廃物・重金属・毒性物を排泄させる作用を利用した温熱物理治療器等に応用されています。
 人体に有効な8〜14ミクロンの遠赤外線は加熱することによって特殊の遠赤外線輻射熱が得られます。ホスピートロンは人体が放射している10ミクロン前後波長帯に合わせた高放射率を追求開発したセラタンAとセラン100を使用しています。

遠赤外線の熱の伝わり方…対流・伝導・放射
 遠赤外線は分子レベルで分子の振動に、同じ振動数をもつ波長を放射して分子に共振運動を引き起こさせて熱エネルギーを大きくさせるもので、分子運動を考えないで遠赤外線の活用はない。
対流…物質の移動にともなって、熱の伝わる現象
伝導…高い所から低い所に流れる水の姿に似ていて、熱も同じメカニズムで伝わる。物体の内部が熱によって温められると、熱は高い所から低い所に伝わる。これを熱伝導という。

遠赤外線療法による効果
リウマチ・関節炎・痛風・気管支炎・慢性腎炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・腰痛・五十肩・筋肉痛・肩こり・ムチウチ・神経痛・しびれ・不眠症・自律神経失調症・アレルギー体質・じんましん・更年期障害・皮膚の老化・しわ・しみ・にきび・しもやけ・あかぎれ・疲労回復・ストレス・運動不足の解消他

「これが遠赤外線療法の効果と実例」東武出版

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